京都の農場を刑事告発へ、鳥インフルエンザ問題で農水相 [朝日新聞]

03月04日付 朝日新聞の報道「京都の農場を刑事告発へ、鳥インフルエンザ問題で農水相」へのコメント：

寝るつもりだったのだが、この記事を見つけて一言書きたくなった。

日本の食品関係に携わる企業がすべて悪いわけじゃないのだけど、今まで数々の食品業界の企業の不祥事を経験して、また、新たに大問題を引き起こす会社があるとは、海外から見たら、日本人の国民性自体を疑われるような出来事ではないだろうか。

一昔前の、日本人が持っていた良くも悪くも馬鹿真面目さは、消えて久しいと思う。

それはそれでいい。

画一的な大規模生産の時代は終わったし、個性を発揮できる人が活躍できる世の中は、何があってもOK的雰囲気は必要だろう。

でも、人の痛みを知らなくてもいいと言うことではない。

鳥インフルエンザが流行の兆しを見せている中で、この養鶏場がとった処置は目を覆いたくなるほどお粗末だ。

感染の疑いを心の奥底では感じていたからこそ、あわてて加工処理業者に全羽引き取らせようとするなど、お粗末を通り越して悪質だ。

自分勝手の極みだし、そのあと、どうなるかも余り考えていない。

最近、ビジョンのない一時避難的行為、スーパー自分勝手な人が増えたと思う。

親による子どのもの虐待や、小学生への連れ去りや虐待（変態行為）などが増加しているのも同根。

自分の欲求に素直になるのはいいことだと思うのだが、そのレベルに達していない人も確実に増えているのだろうか。

精神の自由を得るということは免許皆伝になるようなものだと思う。

そのレベルに達していない人に免許皆伝を与えるのは、チンパンジーに旅客機の機長を命じるようなものかもしれない。

人類は成長を遂げ、いま、古いパラダイムから脱皮しようとしていると思うのだが、その産み苦しみを味わっているのだろうか。

(゜◇゜)あ…昨日に続いて、わけのわからないことを書いてごめんなさい(*- -)(*_ _)ペコリ　

でも、わかる人には僕が言いたいことがわかっていただけると思う。